今週の説教
YouTube はじめに ・皆さん、おはようございます。申命記2週目です。本日の主題は「神の宝の民」です。2025年8月10日という新しい一日を、こうして皆さんと共に迎えられることを心から感謝いたします。今朝は、申命記7章6〜15節から、「神の宝の民」としてのイスラエルの民の在り方、そして、私たちの在り方と、そこに込められた神の深い愛と約束について分かち合いたいと思います。 1.神の選びと宝の民としてのアイデンティティ ・まず、聖書本文を振り返ります。7節と8節に注目します。イスラエルの民が「宝の民」と呼ばれるのは、決してイスラエルの民自身の力や価値によるものではありません。申命記の言葉に、神はイスラエルの民を「数が多かったから」(7:7)ではなく、むしろ「どの民よりも貧弱であった」(7:7)ゆえに、そして何よりも神ご自身の「愛」(7:8)と「約束(誓い)」(7:8)によって選ばれました。この神の選びは、私たちにとって大きな慰めであり、同時に謙遜さと感謝をもたらします。 ・私たちはしばしば、自分の弱さや足りなさに目を向けてしまいます。しかし、神はそのような私たちをも大切な存在として見て ...