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日本バプテスト連盟 篠崎キリスト教会

今週の説教

2024年7月21日説教(創世記27:18-29、ヤコブの選びと祝福)

1.エソウとヤコブの物語   ・創世記を読んでいます。二代目族長イサクには二人の息子がいました。長男エソウと次男ヤコブです。イサクは年老い、長子のエソウを後継者にするために、エソウに語ります「狩りに行き、ごちそうを作ってほしい、その後に族長の祝福をしよう」。イサクは年をとり、目がかすんで見えなくなっていいました。そこで上の息子のエサウを呼び寄せて語ります。「こんなに年をとったので、私はいつ死ぬか分からない。今すぐに、弓と矢筒など、狩りの道具を持って野に行き、獲物を取って来て、私の好きなおいしい料理を作り、ここへ持って来てほしい。死ぬ前にそれを食べて、私自身の祝福をお前に与えたい」(27:1-4)。 ・「おまえを次の族長にしよう」とイサクは長子のエソウに語ります。ところが母親リベカは長男ではなく、次男ヤコブに長子の祝福を与えるために計略を巡らします。「リベカは息子のヤコブに言った『今、お父さんが兄さんのエサウにこう言っているのを耳にしました。「獲物を取って来て、あのおいしい料理を作ってほしい。私は死ぬ前にそれを食べて、主の御前でお前を祝福したい」と。私の子よ。今、私が言うことをよく聞いて ...

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