江戸川区南篠崎町にあるキリスト教会です

日本バプテスト連盟 篠崎キリスト教会

今週の説教

2024年9月8日説教(創世記39:1-23、エジプトのヨセフ、主は共におられた)

1.エジプトに売られたヨセフ ・ヨセフ物語を読み続けています。ヤコブは最愛の妻ラケルの子ヨセフを偏愛し、ヨセフには兄たちと違う特別の着物(長い晴れ着)を着せ、羊飼いの仕事をさせないで手元に置いて、秘書の仕事をさせていました。父親の偏愛を受けたヨセフは十一番目の子であるにもかかわらず、次第に兄たちを見下すようになり、兄たちはヨセフを憎み、商人たちに奴隷として売り渡し、ヨセフはエジプトに連れて来られました。エジプトで売られた先は、王の侍従長ポティファルの家でした。 ・「主が共におられたので、ヨセフはポティファルの信頼を得た」と創世記は語ります。「ヨセフはエジプトに連れて来られた。ヨセフをエジプトへ連れて来たイシュマエル人の手から彼を買い取ったのは、ファラオの宮廷の役人で、侍従長のエジプト人ポティファルであった。主がヨセフと共におられたので、彼はうまく事を運んだ」(39:1-3)。主人ポティファルは、ヨセフに目をかけて身近に仕えさせ、家の管理をゆだね、財産をすべて彼の手に任せた」(39:4)。ヨセフは侍従長ポティパルの家で10年間働き、17歳の青白い少年が今や20代後半の堂々たる青年になって ...

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