今週の説教
2026年5月31日「信仰の闘いを闘い抜いて」( テモテ6章11~21)
YouTube 【招詞】 「神は、わたしたちを強めることがおできになる方、 すなわち、わたしの福音とイエス・キリストの宣教によって、 永遠の昔から隠されていた神の奥義を今や明らかにされた方である。 この知恵に富む唯一の神に、イエス・キリストを通して、 永遠に栄光がありますように。アーメン。」 (ローマ16:25–27) 第一部 ――神の人として、何を避け、何を追い求めるか 「しかし、神の人よ、あなたはこれらのことを避けなさい。正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和を追い求めなさい。」(1テモテ6:11) ――この「神の人よ」という呼びかけから、パウロの深い愛情と責任の響きが伝わってきます。 彼は若い弟子テモテに向かって、まるで父が息子に諭すように語ります。 「あなたは世の人ではない。神に属する者として、どう生きるかを学びなさい」と。 直前の節でパウロは、金銭欲や虚栄に囚われた人々への警告を記しています。 彼らは「信心を利得の手段」とみなし、信仰を私的な利益のために利用していたのです。 パウロはそこに、信仰者が陥りやすい誘惑を見抜いていました。 信仰が目的ではなく手段に変わる――そこに、魂の危 ...


