今週の説教
2026年5月10日 テモテへの手紙:2章1~7節「神は唯一であるから」 副題:唯一の神の前に広がる祈り
YouTube 招詞:イザヤ書45章22節 「地の果てのすべての人々よ/わたしを仰いで、救いを得よ。わたしは神、ほかにはいない。」 起(Introduction) ・皆さん、おはようございます。本日はテモテへの手紙一2章1節から7節までの御言葉を通して、「神は唯一であるから」という主題のもとに、共に御言葉に聴いていきましょう。 この箇所でパウロが語っていることは、教会の祈りについてです。しかしそれは、ただ祈りの作法や順序を教えるということではありません。私たちはだれに向かって祈るのか。 私たちはだれのために祈るのか。私たちの祈りは、どこまで広がるべきものなのか。 そうしたことが、この短い箇所の中で、実に深く語られています。 教会は祈る群れです。礼拝の中でも、家庭でも、それぞれの生活の場でも、私たちは祈ります。 けれども正直に言えば、私たちの祈りはしばしば狭くなります。自分のこと、自分の家族のこと、自分たちの教会のこと、気にかかる身近な問題のことには熱心に祈れても、その外にいる人々のためにはなかなか祈れないことがあります。また、自分と考えの違う人、自分にとって苦手な人、自分とは遠いところ ...


