今週の説教
2026年9月6日 サムエル記下12:1~15 主をあなどったダビデ
YouTube 【招詞】 「主は憐れみ深く、恵みに富み、忍耐強く、慈しみは大きい。」 (詩編103編8節・新共同訳) 第一部 預言者ナタンの訪れ――罪を見抜く神のまなざし 今朝、私たちに与えられている御言葉は、サムエル記下12章1節から15節前半です。 ここには、王ダビデの輝かしい姿はありません。 巨人ゴリアトに立ち向かった少年ダビデでもありません。 サウルに命を狙われながらも、神を信頼して耐え抜いたダビデでもありません。 契約の箱をエルサレムに迎え、主の御前で力の限り踊ったダビデでもありません。 今日、私たちの前に立っているのは、罪を犯し、それを隠し、その罪が見えなくなってしまったダビデです。 前の11章で、ダビデはバト・シェバを自分のものとしました。 そして、その夫ウリヤを戦場の最前線に送り、敵の手によって殺させました。 自分の手で剣を振るったわけではありません。 しかし、命令したのはダビデです。 そしてウリヤが死ぬと、ダビデはバト・シェバを自分の妻として迎えました。 これで終わった。 おそらく、人間の目にはそう見えたでしょう。 王宮では何事もなかったように日々が過ぎていきます。 ...


