今週の説教
2026年6月7日「ゆだねられている良いものを守る」2テモテ1:3~14
YouTube 【招詞】 「愛する人たち、あなたがたを試すために、 火で精錬するような試練が身にふりかかっても、 驚き怪しむことはありません。 むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜びなさい。 そうすれば、キリストの栄光が現れるときにも、 喜びにあふれて歓喜することができるでしょう。」 (1ペトロ4:12〜13) 第一部 ――涙と祈りの記憶 今朝、私たちに与えられている御言葉は、2テモテ1章3節から14節です。 この箇所を読んでいますと、最初から、どこか胸を打つあたたかさがあります。 教理の説明というより、ひとりの人が、もうひとりの人を本気で思っている、その思いが言葉の向こ うから伝わってくるんですね。 パウロは、いま牢の中にいます。 もう自分の人生の終わりが近いことも、うすうすではなく、かなりはっきり感じていたのだと思いま す。 先が見えないどころか、だいたい先が見えてしまっている。 そういう厳しい場所に置かれている。 けれど、その中でパウロが何をしているかと言うと、自分のことだけを考えているのではないんで す。 テモテのことを思い、祈っているんです。 3節に、こうありま ...


