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2018年8月12日説教から

2018-8-12
「この人たちは皆、信仰を抱いて死にました。約束されたものを手に入れませんでしたが、はるかにそれを見て喜びの声をあげ、自分たちが地上ではよそ者であり、仮住まいの者であることを公に言い表したのです」(ヘブル11:13)

私たちはこの世では寄留者、仮住まいの身です。信仰の祖と呼ばれたアブラハムが地上で手に入れたのは、妻と自分を葬るための小さな墓所でした。墓は、かつて生きていた人々の記念碑です。後世の人々にその記憶を伝えていくものです。アブラハムとその妻サラの墓は、彼らがこの地をかつて旅人として生きたことのしるしであり、そういう意味で彼らの信仰の証となるのです。だから寄留者も墓を大事にします。

ローマにあった初代教会はカタコンベと言われる地下墓地で、死者と共にキリストの復活を祝いました。その後教会が地上に建設されるようになった時も、彼らは教会堂の下に信徒たちのための墓地を設けました。墓地の入り口には「メメント・モリ=死を忘れるな」と書かれていたそうです。「死を忘れない」、自分が死ぬべき存在であることを覚える、そして現在生かされていることを感謝する。その思いが「メメント・モリ」という言葉に込められています。教会は伝統的に信徒の墓の上で、死から蘇られたキリストの礼拝を続けたのです。死を思い起こし、今生かされていることを感謝するために墓地は必要なのです。

私たちは6年前に会堂を建て直した折、会堂内に記念堂を併設しました。教会員と家族の方の墓所とするためです。これまで4名の召天者を葬ってきました。私たちもまた死ねば記念堂に入ります。召天された方々も教会員として礼拝を共にします。そして毎年秋に墓前礼拝を行い、亡くなった方のお名前を呼びます。アブラハムがサラを記念するために墓地を購入したように、私たちも生きた証を残すために、そして死を忘れないために、記念堂のある教会をここに建てたのです。

説教

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