今週の説教
2026年7月12日 「神のともしびは消えず」サムエル記上3章1~18節
YouTube 招詞 ヨハネによる福音書8章12節 「イエスは再び言われた。『わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。』」 序 ・皆さん、おはようございます。 聖霊降臨節第八主日の礼拝に、主が私たち一人ひとりを招いてくださったことを感謝します。 ・今日、私たちに与えられている御言葉は、サムエル記上3章1節から18節です。 説教題は、「神のともしびは消えず」です。 起――暗い時代にも、ともしびはまだ消えていない ・この物語は、とても静かな夜の場面から始まります。少年サムエルは、祭司エリのもとで主に仕えていました。神の箱が置かれた主の神殿で、夜の務めをしていました。ところが聖書は、その時代についてこう語ります。「そのころ、主の言葉が臨むことは少なく、幻が示されることもまれであった」。これは単に、珍しい出来事が少なかったという意味ではありません。 神の民が、神の言葉を聞いて生きる力を失いかけていた、ということです。 礼拝の場所はありました。祭司もいました。儀式も続いていました。 けれども、神の言葉を本当に聞く耳が弱っていたのです。エリの目はかすんでいました。それ ...


