今週の説教

2019年11月17日説教(マタイ5:27-32、姦淫するな、むさぼるな)

1.姦淫は隣人をむさぼる故に罪である。 ・マタイによる福音書の山上の説教を読んでいます。今日はその五回目で、主題は「姦淫してはいけない」です。「姦淫」と言う言葉を辞書で引きますと「男女が不倫な肉体関係を結ぶこと、あるいは個人の性的自由を侵害する犯罪」とあります。しかし、イスラエルの律法の基本であります十戒では「姦淫するな」という戒め(第七戒)は、「隣人の妻を貪るな」という戒め(第十戒)と共に読まれてきました。姦淫が罪になるのは相手の女性が人妻の場合だけであり、それは夫の所有物に対する侵害として禁じられたのであり、自己の不倫あるいは妻の不貞として禁じられたわけではありませんでした。つまり、人に対する罪ではなく、財産あるいは所有権の侵害の罪として禁じられていたのです。 ・イエスはそのことの不合理を追求されました。イエスは姦淫を、所有物の侵害行為としてではなく、「人間の尊厳に対する罪」とされたのです。イエスは言われました「あなたがたも聞いているとおり、『姦淫するな』と命じられている。しかし、私は言っておく。みだらな思いで他人の妻を見る者はだれでも、既に心の中でその女を犯したのである」。新共同 ...
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