すべて重荷を負うて苦労している者は、私のもとに来なさい。

トップ  >  箴言  >  2013年2月27日祈祷会(箴言29:1−27、ソロモンの箴言補遺5)
−箴言29:1−3「懲らしめられることが多いと人は頑固になる。彼は突然打ち砕かれ、もう癒すことはできない。神に従う人が大いになると民は喜び、神に逆らう人が支配すると民は嘆く。知恵を愛する人は父を喜ばせる。遊女を友とする者は財産を失う。」
・人の心は懲らしめを多く受けると頑なになり、柔軟性を失った心は脆く砕けやすく、砕ければ元に戻らない。神に従う者が増えるのは民の喜び。神に背く者が支配者になれば民は嘆く。子が知恵ある者となるのは父の喜び。遊女遊びにうつつをぬかす者は財産を失う。
−箴言29:4−7「王が正しい裁きによって国を安定させても、貢ぎ物を取り立てる者がこれを滅ぼす。友にへつらう者は、彼の一歩一歩に網を仕掛ける者。悪を行う者は罪の罠にかかる。神に従う人は喜びの叫びをあげる。神に従う人は弱者の訴えを認める。神に逆らう者はそれを認めず、理解しない。」
・王が正義を基に国を安定させても、従臣が民に重税を課せば国は傾く。本心を隠し友にへつらう者は友に網を掛ける者。悪を行う者は自ら掘った罠に墜ちる。神に従う人には溢れる喜びがあり、弱者の訴えを聞く。神に背く者は訴えを聞こうとせず、理解もしない。
−箴言29:8−10「不遜な者が町に騒動を起こす。知恵ある人が怒りを静める。無知な者と裁きの座で対すると、無知な者は怒り、嘲笑い、静まることがない。無垢な人を憎み、その血を流そうとする者がある。正しい人々はその命を助けようとする。」
・神を畏れぬ者が騒ぎを起こしても、知恵ある人が彼らを鎮める。無知な者は裁きの場で、感情を露わにして騒ぎ立てる。彼らは無実の人を憎み、傷つけようとする。しかし、正義を守る人々は無実の人を守り助ける。
−箴言29:11−13「愚か者は自分の感情をさらけ出す。知恵ある人はそれを制し静める。支配者が偽りの言葉に耳をかすなら、仕える人は皆、逆らう者となろう。貧しい人と虐げる者とは出会う。主はどちらの目にも光を与えておられる。」
・愚か者は感情を露わにするが、知恵ある人は彼らを宥める。支配者が偽りの情報に惑わされると、公正は失われ部下が反抗する。貧しい者と虐げる者が争う、主は双方に和解の機会を備えておられる。
−箴言29:14−16「弱い人にも忠実な裁きをする王。その王座はとこしえに堅くたつ。懲らしめを杖は知恵を与える。放任されていた子は母の恥となる。神に逆らう者が多くなると罪も増す。神に従う人は彼らの滅びるさまを見るであろう。」
・弱者にも正しい裁きをする王の座はとこしえに保たれる。懲らしめは知恵を与えるため、わがままに育てられた子は母の恥。神に逆らう者が増すと罪人が増す、彼らの滅びを神に従う人が見ることになる。
−詩編72:12−14「王が助けを求めて叫ぶ乏しい人を、助けるものもない貧しい人を救いますように。弱い人、乏しい人を憐れみ、乏しい人の命を救い、不法に虐げる者から彼らの命を贖いますように。王の目に彼らの命が貴いものとされますように。」
−箴言29:17−19「あなたの子を諭すなら、安心していられる。彼はあなたの魂に樂みを与える。幻がなければ民は堕落する。教えを守る者には幸いがある。僕を言葉だけで諭すことはできない。理解しても答えないであろう。」
・あなたがわが子を諭すなら、子はあなたに安らぎを与える。高い理想を持たない民は、教えを守れず堕落する。僕に手本を示さず、言葉だけで諭しても効果はない。
−箴言29:20−22「軽率に話す者を見たか。彼よりは愚か者にまだ望みがある。僕を幼いときから甘やかしていると、後には手のつけられないものになる。怒りやすい人はいさかいを引き起こし、激しやすい人は多く罪を犯す。」
・軽はずみな言動でしくじる者がいる、彼より愚か者の方がまだましだ。僕を子供のときから甘やかすと、成長して命令に従わなくなる。短気な者は争いを起こしやすく罪を犯す。
−箴言29:23−27「驕る者は低くされ、心の低い人は誉を受けるようになる。盗人にくみする者は自分の魂を憎む者、呪いが聞こえても黙っている。人は恐怖の罠にかかる。主を信頼する者は高い所に置かれる。支配者のご機嫌をうかがう者は多い。しかし。人を裁くのは主である。神に逆らう者は正しく歩む人を憎む。」
・高慢な者は低くされ、謙虚な人は名誉を受ける。盗品故買で利益を得る者は自分の魂を汚してもそ知らぬ顔でいる。人は自らの恐怖の罠に堕ちる。主を信頼する者は尊敬される。支配者の顔色を伺う者は多いが真の裁きは神にある。神に逆らう者は正義の人を憎む。
−詩118:5−9「苦難のはざまから主を呼び求めると、主は答えてわたしを解きはなたれた。主はわたしの味方、わたしは誰を恐れよう。人間がわたしに何をなしえよう、主はわたしの味方、助けとなって、わたしを憎む者らを支配させてくださる。人間に頼らず、主を避けどころとしよう。君候に頼らず、主を避けどころとしよう。」
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