すべて重荷を負うて苦労している者は、私のもとに来なさい。

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今週の招詞(2008年4月20日説教から)

2008-4-20
「これらのことを話したのは、あなたがたが私によって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。私は既に世に勝っている」(ヨハネ16:33) 

 平和、あるいは平安とは悩みのないことではありません。悩みの中でも満たされていることです。イエスを信じても、不幸や災いがなくなるわけではありません。病気は治らないかも知れないし、悩みは依然としてあります。しかし、キリストを知る人は、悩みによって打撃を受けても、やがて立ち直り、悩みが時間の経過と共に恵みになる経験をします。キリスト者の悩みは有限な、暫くのものなのです。何故ならば、十字架の悲しみが、復活の喜びになったことを知っているからです。
 
 ヨハネの教会では多くの人がイエスを信じバプテスマを受けましたが、ひとたび、教会がユダヤ教正統派から異端宣告を受けると、多くの者が脱落していきました。本当にイエスに結びついていなかったからです。今日の日本においても、多くの男性クリスチャンが脱落し、あるいは自分が信仰者であることを公にしない隠れクリスチャンになっています。「男性は信仰を頭で理解し受け止めているので、社会生活の中で摩擦が起きれば簡単に信仰から離れてしまう」のです。ヨハネ教会の置かれた状況は、私たちの教会が置かれた状況でもあるのです。だからヨハネの言葉は私たちに響いてきます。

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