すべて重荷を負うて苦労している者は、私のもとに来なさい。

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今週の招詞(2008年12月21日説教から)

2008-12-21
「父よ、御心なら、この杯を私から取りのけてください。しかし、私の願いではなく、御心のままに行ってください」(ルカ22:42)

招詞の言葉はイエスが十字架につけられる前日にゲッセマネの園で祈られた言葉です。イエスは33歳でした。父なる神は彼に十字架で死ぬことを求められます。しかし、若い肉体は生きることを欲しています。また十字架に死ぬことが本当に必要なのか、生きていてこそ神の子としての働きがあるのではないかとイエスは思われたかもしれません。「御心なら、この杯を取りのけて下さい」とイエスは求められますが、最後に「御心のままに」と祈られます。

「御心のままに」、イエスの母マリアも祈った言葉です。マリアは結婚前に神の子を身ごもったと告げられます。どうして良いのかわかりません。しかし彼女はためらいながらも答えます「私は主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように」。

私たちの人生には不条理があり、理解できない苦しみや災いがあります。自分の希望の道が閉じられ、思いもしない方向に導かれることもあります。その導きを神の御心と受け止めていった時に、苦しみや悲しみが祝福に変わる経験を私たちはします。「御心のままに」とは、幸福も不幸も神の摂理(計画)の中にあることを信じて、その現実を受入れることです。救いはそこから始まります。

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